6月10日(日) 長珍酒造 蔵見学会の報告
朝から起きると、雨の音。あー大雨の中の蔵見学会となりました。10時少し前に到着すべく、土砂降りの
雨の中、一路津島へ。蔵に到着すると、もう3名ほどお客様がいらしていました。熱心でうれしい事です。
最近は、我々の会も結構知れ渡ってきたのか、蔵見学会などは20名以上の参加希望者となり、最後はお断り
する事もしばしば。日本酒ばなれと揶揄されながらもコアなお客様に囲まれ、うれしい事です。
予定時刻少しすぎより、見学会を始めました。まずは、昨年の純米燗のお礼を述べつつ、蔵元桑山さんの挨拶
と、参加者全員の簡単な自己紹介をしてもらいました。2回目以上の参加者と初参加んの方と約半々の参加構
成でした。蔵見学は、まずは釜場から。桑山さんの和釜に対するこだわりと、苦労、又和釜を使う事による長
所などのお話を伺いました。最近では当店のおつきあいして頂いている蔵のなかでも、和釜を使わなくなった
蔵も多くなりました。(和釜の変わりに乾燥蒸気発生器を使用。和釜が壊れても、それを修理する業者がいな
くなった等の理由により和釜を廃止する蔵も多いとか)桑山さんは、瓶燗火入れの時にも和釜を使っていると、
奥さんの書かれているブログにものっておりました。
蔵の建物は大きく分けて、江戸時代に建てられた蔵と昭和になって建てられた蔵があり、江戸時代の蔵は現
在、瓶詰めや貯蔵に使われており、造りは昭和の建物で行われています。昭和と言っても昭和初期の物であり
ますから、かなりの古さです。その建物の仕込み場にで、酒造りの説明を受けながら見学をさせて頂きました。
約1時間の見学の後、試飲会を行いました。試飲させて頂いたのは6種。特別純米系の12BY、純米大吟
14BY、人気の新聞紙生生15BYなどです。やはり、長珍さんの酒には大別して2種類の酒の味の傾向が
あるようです。やや軽めの味わいで、米の甘みの感じられるタイプ(新聞紙に多い)と、枯れた感じの熟成の
味わいを持ったお燗向きの酒(特別純米など)。一般受けするのは、前者のタイプで、食事と伴に楽しみなが
ら飲み続けるなら後者のタイプでしょう。お客様からは、様々なご意見やお酒の感想を聞きながら、楽しく1
時間ほどの試飲会をすることが出来ました。桑山さんには、おつまみやお燗の用意もして頂き、お客様には大
変、有意義な見学会になった事と思います。最後に参加者一人一人から貴重な意見や感想を聞かせていただき
なごや純米燗での再会をお約束して散会とさせて頂きました。
帰りました早速、数名の参加者から感想やお礼のメールをいただき、ありがとうございました。 |