
「自然派ワインが大好きでたまらない」そんな熱い想いをほとばしらせ、情熱的に話し続ける姿が印象的なフィリップ ジャンボン氏。時に頑固なまでの真剣さでワイン造りに向き合う彼は、自然派の生産者仲間から愛着をこめて「自然派バカ」と呼ばれることも。話題がワインのこととなると友人たちもあきれるくらいヒートアップするジャンボン氏は、ボジョレーの地で、自ら理想とするワイン造りに日々取り組んでいます。
フィリップ ジャンボン氏はかつて、フランスの三ツ星レストラン「レ・プレ・ドゥジェニー」を始め、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。そこで、マルゴーやラフィットといったグランヴァンを口にし、それらが最高のワインであると考えていました。しかしながら、ある時に口にしたマルセル・ラピエールののワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに魅せられ、ソムリエから生産者へと転身した一人です。
彼のワインはとても野趣があり、繊細と言うよりは自然の活力が生き生きと表現されています。
参考文献:大橋健一 著 「自然派ワイン」 野村ユニソン HP
VDT Une Tranche Ver.02
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豚のラベルが印象的なこのキュヴェは、自社畑でつくる「ラ トランシュ」に対して買いブドウで造られるオンリーワンのワインという意味で「ユンヌ トランシュ」と名付けられています。同名のワインが存在しますが、ロットごとにコンセプトや事情が異なるため毎ロット新しいワインだと言えます。
Ver.02 は、南仏の自然派生産者であるマス クートルのグルナッシュおよびシラーを1/3、ボジョレー地区 ヴィリエ モルゴン村の自然派生産者、ジャン リュック ゴーティエのガメイ、同じくボジョレー地区 マルシャン村の自然派生産者、エルヴェ ラヴェラのガメイを2/3ブレンドして造られました。
南仏のワインとボジョレーのガメイをブレンドするという挑戦的ワイン。しかし不思議なのは、ワインのスタイルがフィリップ ジャンボンのワインそのもので、かつボジョレーのピュアなガメイらしい美しさがあります。ブラインドにするなど一切の先入観を排してお試し頂きたいワインです。
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国 :フランス
産地 :ブルゴーニュ・ボージョレイ
味 :ミデイアム
色 :赤
葡萄品種:グルナッシュ・シラー・ガメイ
Roche Noire
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キュヴェ名である「ロッシュ ノワール = 黒い岩」の意味する通り、マンガンを含んだ黒い石が多数見られる畑のブドウから造られワインです。畑で見られる石自体は、酸化しており表面は黒ではなく黄土色ですが、中を割ると本来の黒い色合いが見て取れます。非常に特異な環境にある畑で、隣接する他の生産者の畑がなく、まったく孤立した場所にある急斜面の畑です。ここから生み出されるワインは、ジャンボンのワインの中でも、膨らみと骨格の強さ、ミネラル感のバランスがよく、スパイシーな香味を持ちます。一方でベリーやブラックチェリーの艶やかな風味が広がるワインとなります。抜栓直後、風味が閉じ気味でフルーツのニュアンスが感じられない場合もありますが、その場合はそのまま栓をしてセラーや冷蔵庫で一晩置けば、ジャンボンのワインの持つ美しさがグラスいっぱいに広がってきます。
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国 :フランス
産地 :ボージョレイ
味 :ミデイアム
色 :赤
葡萄品種:ガメイ100%





パット ルー