
シャブリというアペラシオンはその名声の高さと世界的需要の為に、ほとんどの生産者が品質追及を放棄し、大量生産を行う怠惰な生産地域です。そんな地域にあって、僅か2haほどの畑から、自然派ワイン造りを始めたのが、弱冠26歳(2008年現在)のトーマ ピコ氏です。彼の父もシャブリの生産者ですが、栽培 醸造は一般的で、農薬 培養酵母などを用いてワイン造りを行います。そんな環境にありながら、彼はなぜ自然派という方向性に目覚めたのでしょうか。
その問いに対してピコ氏はこう語ります。
「シャブリという地域は、多くの生産者が農薬や化学物質を用いています。ただ私は、私たちだけでなく、子供や次の世代の人のために土壌を守り、自然を守る必要があると思うのです。」
そうして、彼が目指したのが農薬や化学肥料を用いない自然な栽培、そしてそれをいかした自然派ワイン造りでした。
参考文献:野村ユニソン HP
Chablis 2008
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シャブリらしいミネラルとまろやかさのある果実味、バランスが良く清涼感もある正当派シャルドネの味わい。収量を抑え、ありがちな青っぽさを感じさせないピュアな味わいで、造り手のセンスの良さが伺い知れます。
ステンレスタンクにて自然酵母で発酵・熟成。スーティラージュを行い粗くフィルタをかけて瓶詰め。亜硫酸は必要に応じて少量添加。
入荷後、少し味わいも落ちつきを見せてきていて丸みと旨みが出てきました。シャブリらしい爽快な酸やミネラルは健在ですが、ヨーグルトを思わせるようなまろやかな果実味があって、一般的なシャブリのイメージよりもふくよかさを感じさせてくれます。
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国 :フランス
産地 :ブルゴーニュ・シャブリ
味 :辛口
色 :白
葡萄品種:シャルドネ



ドメーヌ ロブレ モ...